日焼け止めのSPFとは?

日焼け止め

ドラッグストアなどで日焼け止めコーナーを見てみると「SPF」という数値が大きく記載されています。ほとんどの方はSPFが高いものほど紫外線を防ぎ、日焼けを予防してくれるのだと思っているかと思います。

 

もちろん、間違いではないのですが、正しい理解とは異なる場合もあるのでSPFについて少し勉強してみましょう。

 

SPFはどれくらいの時間紫外線をブロックするかの数値

日焼け止めのSPFというのは、紫外線の中でもB波と呼ばれるものをブロックする効果を表しています。また同時に、どれくらいの時間紫外線をブロックする効果が持続するのかを表している数値でもあります。SPFの数字が1だと20分から25分程度の時間紫外線をブロックする効果があるという意味を持っており、例えばSPF10の日焼け止めを利用するとおよそ200分から250分、つまり3時間から4時間程度は紫外線をブロックすることができるということになります。SPFの数値が高いほど日焼け止め効果が高く、50以上の物はSPF50+という風に表記されます。

 

SPFが高いと肌への負担も大きくなる

日焼け止めのSPFの数値が高いほど日焼け止め効果が高まりますが、それと同時に肌への負担が大きくなるとも言われています。その理由として、紫外線吸収剤が大量に使われていることが多く、これによって肌に刺激を与えてしまうからです。また、紫外線吸収剤のほかにも、紫外線散乱剤というものも使われていることがあります。日焼け止めを選ぶときはSPFの数値が高いからといって選べば良いというわけではないんです。

 

SPFと上手に付き合うために

日焼け止めを選ぶときは普段自分が行動している内容によってSPFを使い分けることが大切。例えば、洗濯物を干すために外に出たり、近所に買い物に出かけるといった比較的短時間しか外に出ないという場合はSPF20以下でも十分です。数時間にわたって外に出続ける場合、例えばレジャーや海水浴などの場合はSPF30以上を目安に。SPF50やSPF50+の日焼け止めもありますが、これらは時間換算するとほぼ一日中日焼け止め効果が期待できるということになりますが、1日の日照時間を超えていることを考えるとSPF30で十分な場合も多いです。